Berlin


 昨日の晩に帰ってきました。久々の大都会、ドイツの首都ベルリンでした。夜行で行ったんですが、着いた日の朝(5時着)は異常に寒かった。気温はまぁ普段程度の零下なんでしょうが、風が異常に強い。信号機まで揺れてました。
 おかげでついに手袋(カメラを持つ手が凍る)とニット帽(風で髪がとんでもないことになる)を買ってしまったとかなんとか、色々裏話はあるんですが、写真の整理もまだなので旅の記録は次回やります。

 ベルリンに何しにいったの?って話ですが、まぁ人に会いに行ったわけです。僕は観光ってあんまり好きじゃないので、こんな機会でもないとベルリンにはまだ行ってないですね。じゃぁ誰に会ったかっていうと、まぁ大学時代の先生です。たぶん一番世話になった人ですね。数少ない、師匠だと思え、一番親しみを覚える人です。調査・研究の一環でドイツに立ち寄るということで、時間を合わせて会いにいったわけです。
 もともと他学科の先生なんですが、不思議な縁で1年生の頃から行動を共にすることが多かった。地域社会に関わるようになったきっかけも、芸術工学について深く考え直すようになったきっかけも、この人からもらったもんです。

 大学にいる頃から思っていましたが、この人は「本来の専門は建築」っていうのを忘れそうになるくらい、実に多岐にわたる知識や経験を持ってます。あまりの考えの深さに「ありえねー」と思うことも多々。でも、この人は本当に素朴な人だなーと感じるんですよね。うへぇーと思うくらい複雑に重厚に考えられた論理や知識をもとに研究・活動をやっているけれど、でもその原動力は「だって社会を美しくしたいから」っていうとても純朴なところに由来している(間違ってたらごめんなさい)。私が信頼感・親近感、そして共感を覚えるのは、そういう理由からなのでしょう。
 あと私の行動を理解してくれる数少ない教員ってのもありますね。ふつう大学辞めたって聞いて「いいねぇ!」なんて言いませんよ(笑)。

 彼の研究室の一員になろうと思ったことはないんですが、大学の枠を超えたところで先々まで関係を続けたいなと思います。共に刺激しあえる仲になるには自分の能力がまるで追いついていないのですが、いつかそうなることを願いつつ、私は私で能力を伸ばそうと思います。

 ゆっくり話せた時間はそう長くはなかったのですが、やはり自分が正しいと思う事をもう既に実際にやっている人がいるというのは、とても嬉しいものです。


 

あ、そうそう。

だれかさんの真似してみました。

確かにこれはかっこよく撮れる・・・

Bahnhof Fulda, Deutsche Bahn